年齢別に紹介!9〜12歳・中学生むし歯リスク | 新大阪・歯医者|くれしろ歯科

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年齢別に紹介!9〜12歳・中学生むし歯リスク

皆様こんにちは!

新大阪「宮原」にある『くれしろ歯科』です🦷

 

9〜12歳頃は、乳歯から永久歯へ生え変わる大切な成長期です。

この時期は「歯並び」「噛み合わせ」「歯の質」が大きく変わるため、むし歯のリスクが一気に高まります。

 

● 12歳臼歯が生える時期

6歳臼歯の次に、12歳頃に生えてくるのが 第二大臼歯(12歳臼歯)

永久歯の中で最後に生えてくる歯で、かみ合わせの中心となるとても重要な歯です。

生え始めは背が低く、歯ブラシが届きにくいため磨き残しが出やすく、

さらに生えたばかりの歯は質が弱いためむし歯になりやすい特徴があります。

 

● 生活リズムの変化もリスクに

中学生になると、部活や勉強で生活リズムが不規則になりやすく、

間食が増えたり、スポーツドリンクを飲む頻度が高くなりがちです。

スポーツドリンクは糖分が多く、むし歯リスクを高める大きな要因となります。

 

● 自分磨きになる時期だからこそ注意

仕上げ磨きがなくなり、自分で磨くようになる時期のため、

磨き残しに気づかずむし歯が進行してしまうことも少なくありません。

 

■ 定期検診がとても重要

この時期はむし歯の発生だけでなく、

歯の生え変わりの状態や、顎の成長を確認するうえでも定期検診が必須です。

 

おすすめは「3ヶ月おきの定期検診」

・むし歯の早期発見

・歯並びや噛み合わせのチェック

・フッ素塗布で歯を強くする

・磨き残しのクセを改善できる

 

お子さまがむし歯に負けないお口の環境を整えるためには、

ご家庭のケアに加えて、定期的な歯科受診がとても効果的です!✨

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