COLUMN
お役立ちコラム
少しの癖が歯並びに影響!?歯並びを支える見えない舌の力
皆様こんにちは!
淀川区・新大阪の歯医者『くれしろ歯科』です🦷
理想的な舌の位置は、
舌先が上の前歯のすぐ裏側に軽く触れている状態です。
また、舌の先が上あごに密着していることがポイント。
この位置を保つことで、歯並びや呼吸機能の健康が維持されやすくなります。
⚠️ 間違った舌の位置が与える影響
舌の位置がずれると、お口の筋肉バランスが崩れ、歯並びに影響を与えることがあります。
また、口呼吸の習慣が強くなると、
口の中が乾燥しやすくなり、歯の健康にも悪影響を及ぼすことがあります。
矯正治療で整えた歯並びも、
舌の位置が正しくないと元に戻るリスクが高まってしまいます。
舌の位置による3つのタイプ
① 低位舌(ていいぜつ)
舌が上あごから離れて下のほうに落ちている状態。
上あごを内側から支える力が弱くなり、
歯列が狭くなったり、受け口が起こりやすくなります。
② 舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)
飲み込みや発音のたびに舌が前に押し出される状態。
前歯が外側に押され、出っ歯・すきっ歯・開咬が起こることがあります。
③ 咬舌癖(こうぜつへき)
無意識のうちに舌を上下の歯で噛んでしまう状態。
常に舌に圧力がかかることで、歯並びのズレや舌の傷につながることがあります。
舌の位置は、歯並びや噛み合わせのバランスに欠かせません。
また、矯正後の後戻り防止にもとても重要です。
「大丈夫かな…?」と思ったら、
ぜひ当院の無料矯正相談会でお気軽にご相談ください!✨




