COLUMN
お役立ちコラム
知っておこう!子どもの歯並びが悪くなる原因

皆様こんにちは! 淀川区・新大阪の歯医者『くれしろ歯科』です🦷
子どもの歯並びが悪くなる原因とは?
お子さまの歯並びは「遺伝」だけでなく、生活習慣やクセも大きく関係しています。
今回は、代表的な6つの原因を紹介します。
1. 遺伝
歯並びは遺伝や環境によって影響を受けます。歯の大きさ・あごの大きさ・骨格などが関わっています。
2. 口呼吸
口を開けて呼吸していると、口周りの筋肉が鍛えられず「出っ歯」「受け口」の原因になります。
3. 指しゃぶり・おしゃぶり
長期間続けると、出っ歯や開咬(オープンバイト)、歯のガタガタの原因となります。特に2〜3歳までにやめられるのが理想です。
4. 舌癖(ぜつへき)
舌で前歯を押すクセを「舌癖」といいます。飲み込み時に舌を前に出す行動も含まれ、出っ歯やすきっ歯の原因となります。
5. 咬唇癖・吸唇癖
唇をかんだり吸ったりするクセを「咬唇癖」「吸唇癖」といい、歯並びや噛み合わせに悪影響を与えます。
6. むし歯
むし歯で歯が欠けたり抜けたりしたまま放置すると、隣の歯が倒れてきて歯並びが悪くなります。
子どもの歯並びを守るためには、早めの生活習慣改善と定期的な歯科検診が大切です。
歯並びやクセについて気になることがあれば、お気軽にご相談ください!✨