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お役立ちコラム
なぜ白くなるの?ホワイトニングのメカニズム

「ホワイトニング」という言葉を耳にしたことがある方は多いと思いますが、実際に“なぜ歯が白くなるのか”はご存知でしょうか?
今回は、ホワイトニングのメカニズムについてわかりやすく解説します。
1. 過酸化水素の力で着色を分解
ホワイトニングの主な薬剤には「過酸化水素」が使われています。
この成分には、
- ・着色汚れを無色透明に分解する
- ・歯の中に沈着した色素を分解する
といった効果があり、その働きによって歯は本来の白さを取り戻していきます。
2. 歯そのものを白くできる理由
ホワイトニング剤を歯の表面に塗布すると、薬剤は歯の中へと浸透します。
その結果、歯の内部にある色素までも分解できるため、表面的な汚れを落とすだけでなく、歯そのものの色を白くすることが可能になります。
歯磨きやクリーニングでは落ちない着色にも効果が期待できるのは、この“浸透作用”によるものです。
⭕️白くできる歯・❌できない歯
基本的に「天然の歯」であればホワイトニングで白くすることができます。
加齢や飲食による黄ばみは対象となりますが、以下の場合は効果が期待できません。
- 被せ物や詰め物
- ・神経が死んでいる歯
- ・テトラサイクリン歯(抗生物質による変色)
- ・ホワイトスポット(白斑)
🦷当院でのホワイトニング料金🦷
当院では、目的やライフスタイルに合わせてホワイトニング方法をお選びいただけます。
- オフィスホワイトニング(歯科医院で行う) 1回 ¥27,500
- ホームホワイトニング(ご自宅で行う) 10回分 ¥33,000
- デュアルホワイトニング(オフィス+ホーム) ¥55,000 ※単独より¥5,500お得!
ホワイトニングは、薬剤の化学反応によって歯の中の色素を分解することで、本来の白さを引き出す治療です。
ご自身の歯を明るくしたい方や、笑顔に自信を持ちたい方におすすめです。
気になる方はぜひお気軽にご相談ください😊