COLUMN
お役立ちコラム
これやってない?歯並びに影響するNG行為

「うちの子、歯並びがきれいだから大丈夫」と思っていませんか?
実は、日常の何気ない習慣が将来の歯並びに大きく影響することがあります。
今回は、幼少期のお口の発達に悪影響を与えてしまう「NG習慣」を3つご紹介します。
NG習慣① 食事のときのクセ
以下のような食習慣には要注意です。
・柔らかいものばかりを食べさせる
・噛まずに水分で流し込む
・前かがみの姿勢での食事
これらの習慣が続くと、「噛まずに飲み込む」クセがついてしまい、顎がしっかり発達せず、
結果的に歯並びが悪くなる可能性があります。
NG習慣② 無理強いによるストレス
こんな行動は逆効果になることも…
- ・指しゃぶりを急にやめさせる
- ・仕上げ磨きを無理に行う
無理にやめさせたり押しつけたりすると、心理的なストレスから口腔内が過敏になり、
ケアを嫌がるようになってしまう場合があります。
NG習慣③ ママの「様子見・あきらめ」
こんな考え方、していませんか?
- 「歯並びは遺伝だから仕方ない」
- 「大きくなったら自然に治るだろう」
確かに遺伝的要素はありますが、多くの場合、習慣を見直すことで改善が可能です。
何もしないのはもったいない!
歯並びケアで大切なことは「続けられる環境づくり」。
歯並びを良くするためには、特別なことをするよりも、日常の習慣を少しずつ見直すことがポイントです。
そして何より大切なのは、「無理なく、楽しく続けられること」!
当院では、お子さまの歯並びについての無料相談を実施しています。
「これって大丈夫かな?」というちょっとした不安でも構いません。お気軽にご相談ください。
早期の気づきが、お子さまの将来の健康と笑顔を守ります✨
【日程】
①5月30日(金)
②6月27日(金)
③7月25日(金)
④8月29日(金)